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歌舞伎:「市川櫻香の会」で団十郎さんの新作 男女歌舞伎が実現--あす /愛知

 ◇「黒谷」を名古屋能楽堂で
 名古屋を拠点に女性だけで歌舞伎を上演する劇団「むすめ歌舞伎」を四半世紀にわたって率いてきた市川櫻香(おうか)さん(50)が27日、名古屋能楽堂(中区)で師匠の市川団十郎さん(62)と共演の舞台を踏む。白血病を患った団十郎さんが昨年秋、病床で書き下ろした初脚本の「黒谷」などが披露される。櫻香さんは「名古屋で初演される舞台が、芸どころ名古屋の発展につながれば」と張り切っている。【山田泰生】

 舞台は「第2回市川櫻香の会」。櫻香さんは一人の女性演者として活動するため同会を設立し、07年11月に第1回公演を行った。

 櫻香さんは1983年6月、中部邦楽総合教室(中区)を拠点に20歳前後の仲間数人で「むすめ歌舞伎」を発足、昨年1月には創立25周年記念公演を御園座で開催した。92年に東京・三越劇場で団十郎さん監修の「鳴神」を上演したのを機に、市川姓を名乗ることを許され、劇団には現在計10人の市川姓の女性役者がいる。

 注目の「黒谷」は、歌舞伎の名作「一ノ谷嫩軍記(ふたばぐんき)・熊谷陣屋」のその後が描かれた舞踊劇。団十郎さんが白血病の治癒を込めた「三升屋白治(みますやはくじ)」の筆名で、熊谷陣屋の主人公・熊谷次郎直実が死を直視する姿と自身を重ね合わせて書き下ろした。

 団十郎さんは「名古屋の土壌で女性が歌舞伎を演じ、客が喜んできた歴史がある。市川家とむすめ歌舞伎との縁も深く、協力をしている」と応援を惜しまない。櫻香さんは「歌舞伎は女性である出雲阿国(いずものおくに)が始め、初期には能舞台で演じられた。現代に生きる女性の一人として能楽堂で上演して創造の扉を開けたい」と話している。

 チケットの問い合わせは、市川櫻香の会(090・5639・3900)。

毎日新聞 2009年6月26日 地方版
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あれ、どこで読んだんだっけなと探すことが多いので、ここにたんたんと書き留めることにしました。最新あり、遅いのもあり。鷹揚のご見物を♪


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