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中村勘三郎が「桜姫」で清玄役 現代劇の経験糧に

2009.7.10 08:18 産経

歌舞伎「桜姫」で清玄役を演じている中村勘三郎 中村勘三郎が、9日から東京・渋谷のシアターコクーンで上演されている歌舞伎「桜姫」(四世鶴屋南北作、串田和美演出)で清玄阿闍梨(せいげんあじゃり)を演じている。6月には、長塚圭史が舞台を南米に置き換えて脚本を書いた「桜姫」にも出演。意欲的な舞台を経験し、次なるステップを目指す。

 「桜姫」は、高貴な身分の桜姫が遊女に身をやつす流転の物語で、僧の清玄と盗賊の権助の間で愛欲が絡み合う。これまでは清玄と権助は同じ俳優が務めるのが普通だったが、今回は清玄を勘三郎、権助を中村橋之助と2人で演じ分ける。桜姫は勘三郎の次男、中村七之助が演じる。

 「この芝居はよくも悪くも桜姫次第。次男に全部かかってます。ぼくは脇ですが、(権助との)2役ではできないことを考えています」と勘三郎は言う。

 その仕掛けの一つが、長塚が6月公演の「南米版」で書いたせりふを冒頭部分に残したことだ。大竹しのぶ、白井晃、古田新太ら個性的な面々がしのぎを削った南米版では、勘三郎は権助に当たるゴンザレスを演じた。原作における盗賊は革命家を気取る男となり、無秩序の世界をしたたかに生きる無法者として描かれた。

 「2度とできないかもしれないすごい経験をした。これほどいろんなことを言われた芝居はなかった。賛否両論があったし、役者は苦しんだけど、いま思えば未来につながるドラマを探す旅だったと思う」。そんな生々しい現代劇に一人の俳優として向き合ったことは、歌舞伎役者として有益だったという。30日まで。TEL03・5565・6000。(生田誠)
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われ日本の伝統芸能を愛す。そのため記事をここに書きとめ候。参考にされるならば、またうれし。ともに伝統芸能にはまろうではないか。
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あれ、どこで読んだんだっけなと探すことが多いので、ここにたんたんと書き留めることにしました。最新あり、遅いのもあり。鷹揚のご見物を♪


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